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展示タイム・展示ST・進入の見方

更新日:2026年11月3日 BOAT RACE BD 運営事務局

レース直前の展示航走は、当日の調子が分かる貴重な情報です。どこを見ればいいのか、BDがどう使っているのかを説明します。

展示航走とは

ボートレースでは、各レースの前に展示航走があります。出走する6艇が実際に水面を走り、スタートの練習と周回を見せるものです。前半のスタート展示と、後半の周回展示に分かれています。ここで分かる情報は、出走表だけでは見えない「その日の状態」です。

進入(どのコースから入るか)

ボートレースの枠番(1〜6号艇)は、そのままスタートのコースになるとは限りません。待機行動の中で内側のコースを取りに行く「前付け」をする選手がいると、コースが入れ替わります。スタート展示での進入は、本番の進入をかなり高い確率で予告します。

コースはボートレースでもっとも結果に影響する要素です。一般に1コースが一番有利で、外に行くほど不利になります(コースの有利不利と決まり手)。展示で進入が枠なりでないときは、予想を大きく見直す必要があります。BDの直前予想は、展示の進入をもとにコースを入れ替えて計算し直しています。

展示ST(スタートのタイミング)

スタート展示では、本番と同じようにスタートラインを越えるタイミング(ST)が計測されます。数字が小さいほど早いスタートです。0.10前後なら良いスタート、0.20を超えると遅れ気味です。展示でフライング(Fと表示)をしても、本番の扱いには影響しません。

展示STは、その選手が当日スタートを合わせられているかの目安になります。ただし、本番では選手が展示より慎重になったり、逆に踏み込んだりするので、展示STがそのまま本番のSTになるわけではありません。BDでは、展示STを平均STと組み合わせて、控えめに補正しています。

展示タイム

周回展示では、決められた区間を走ったタイムが計測されます。これが展示タイムで、6.6〜6.9秒くらいの値が多く、小さいほど直線の伸びが良いことを示します。モーターの調子や、選手の調整がうまくいっているかの目安としてよく使われます。

ただ、展示タイムは選手の体重やその時の風、走り方の違いの影響も受けます。BDで過去のレースを調べたところ、展示タイムの順位だけで2着・3着を当てようとすると、選手の実力やコースから予想した場合の半分程度しか当たりませんでした。展示タイムは「単独で決め手にする数字」ではなく、ほかの情報と合わせて見る参考値と考えるのがおすすめです。

風とチルト

風も展開に影響します。向かい風が強いとスタートが難しくなり、ダッシュの効く外のコースが攻めやすくなります。追い風では、インが逃げやすくなる傾向があります。チルトは、モーターの取り付け角度です。角度を上げると直線の伸びが良くなる代わりに、ターンが難しくなります。チルトを跳ねている選手は、伸びを生かした攻めを狙っていることが多いです。

BDの直前予想で確かめる

BDは、こうした展示の情報を締切の約15分前に自動で取り込み、予想を作り直しています。朝の予想と直前予想で買い目が変わったレースは、展示で何かが動いたレースです。各レースのページで、朝と直前の違いを見比べてみてください。

数字は締切前に確定した全レースの集計で、毎日自動で更新されます。予想・確率は的中や利益を保証するものではありません。舟券の購入は20歳になってから。

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